2011年04月19日

報告:第2分科会

第2分科会
 「広げよう!おやじの輪!〜ネットワーク作りと活用法〜」

ア 概  要
 “ネットワーク”という縦・横・斜めと言った様々な繋がりを持つことで、情報の交換・共有、悩み相談や助け合いができ、更なる活動の広がりが期待できます。そこで、既に県や市・身近な地元地域レベルでネットワークを立ち上げ・活動されているおやじ達の話を聞き、語り合って、今後の活動に役立てる。

イ 参加者数  35名

ウ 会  場  第一会議室、第二会議室

エ 内  容
 おやじの会のネットワークを立ち上げて、幅広く活動されているお二人の経験談を交えた実践発表の後、参加者全員によるおやじの会のネットワークづくりについて意見交換を実施。


<事例発表>
○ 菊地 孝浩 福岡市おやじネットワーク(福岡県)
・地元中学校で、「おやじの会」を立ち上げて14年となり、菊池氏自身も8年間のおやじの会の活動を通して、学校行事や地域行事を支援。特に「おやじの会」特製焼きそばやパエリアは大好評。
・一昨年には、校区内の2つの小学校に働きかけをして、おやじの会を立ち上げ、地域の中でのおやじの会の認知度も上がり、いろいろな所から声を掛けられるようになった。現在は、幼稚園にもおやじの会を立ち上げようと働きかけている。
・福岡市内に約130団体のおやじの会が活動しているが、それぞれの団体は個別の活動だけでつながりはなかった。2000年、福岡市おやじサミット開催を契機にネットワークをつくり、その後、年1回サミットを開催して連携を深める活動を展開。

○ 森田 眞利 京都「おやじの会」連絡会会長(京都府)
・平成14年に京都市内各地で父親を中心としたサークル活動が広まり、更に相互の連携を深めようとネットワークづくりにも取り組む。平成15年に京都「おやじの会」連絡会を発足させて現在に至る。
・平成16年からはホームページを開設して、おやじの会の活動を全国へ向けて情報発信。また、「おやじのちから」という新聞も定期的に発行して、幅広く活動状況を紹介。
・また、おやじの会の設立希望があれば積極的に支援し、また、子育てに協力してもらえる支援企業登録制度も創設し、行政や企業との係わりを深める活動にも取り組む。


<参加者による自由討論>
【意見交換】
・質 問: おやじの会のネットワークづくりの秘訣とは?
・回 答: ネットワークとは、一人のリーダーを中心とした組織ではないので、多くのおやじ達が気楽に集まり協力し合えるゆるやかな組織づくりを心掛けると、活動が継続する。

・質 問: 活動のマンネリ化防止対策とは?
・回 答: 新規にお父さんを勧誘するには、幼稚園や小学校の入学式が最も良いタイミング。さらに、新規会員に対して定期的に連絡し参加を呼び掛けるだけではなく、興味を持ってもらうためのゴルフ大会の開催等も工夫。
・質 問: おやじの会の活動を広めるには?
・回 答: おやじの会の活動を広めるには、学校の理解や協力が最も重要。特に、学校管理職(校長や教頭)の理解を得る取り組みと、普段から学校に顔を出して多くの先生がおやじの会の存在を知ってもらう事が重要。

【参加者の感想】
・おやじの会の組織作りとして、新規勧誘にはいつも頭を悩ましていたが、解消できた。
・活動資金はPTAからの限られた資金に頼っていたが、おやじの会自体で容易に集められている事を知り、参考になった。
・おやじの会のネットワークづくりは、活動マンネリ化防止や他の団体との交流を深められる相乗効果があり、とても重要な活動だと思った。
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2011年04月18日

報告:第1分科会

第1分科会
 おやじ達の活動自慢「こんなのどう!?エエやろぅ!!」

ア 概  要
 独自色・独創性のある活動や、「他でもやってそうだけど、うちではそこにちょっと一工夫を加えて楽しんでますよ・・・」といった“おやじ達の活動自慢”を実施

イ 参加者数  48名

ウ 会  場  和室1、2

エ 内  容

<事例発表>
○ 中村 匡延 かわはらんおやじの会(熊本県・西原村立河原小学校)
・次回、第9回目のサミット開催地、熊本県西原村の“かわはらんおやじの会”では、子ども達とスポーツをして汗を流したり、日曜大工で学校に動物小屋を作ったり補修作業などの活動を展開。
・特に、今年は次回全国おやじサミット開催に向けて県内の他のおやじの会に呼び掛け、1週間前にネットワーク立ち上げのサミットも開催して、今回のサミット参加となった。

○ 尾田 正樹 城東おやじたちの会(兵庫県・姫路市立城東小学校)
・地元姫路の「城東おやじたちの会」では、子どもたちと小学校でキャンプをしたり、夏休みの夜間パトロールなどの活動を展開。
・また、新年度より姫路で導入予定の「小中一貫教育」を前に、同一中学校区のおやじの会や、子どもたち、先生を巻き込んでのスポーツ大会などで、地域や学校との交流を深める活動を進めている。


<参加者による自由討論>
【概要】
 後半は、参加者全員による自己紹介と、おやじの会の活動自慢、質疑応答を行いました。参加団体の代表者の持ち時間1分弱、代表者以外の方には自己紹介のみの設定で活動紹介を実施。参加者のおやじたちの熱心な活動自慢と議論が展開され、全員参加による有意義な分科会になった。

【意見交換】
・質 問: どのようにしておやじの会のネットワークを立ち上げたのか。
・回 答: 熊本では、各学校に対して「おやじの会」等の有無を確認し、その後、確認できた「おやじの会」等に対して、ネットワークの立ち上げの主旨を説明し、参加の意思を確認した後、ネットワークを立ち上げるサミットへの参加を呼びかけた。

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2011年04月17日

報告:参加体験型基調講演

基調講演 (13:20〜14:40) 〔会場:あいめっせホール〕

@ 概  要
 共に感じる「共感」の域にとどまるのでなく、対子ども、対大人、対地域において互いに響き合い、一歩踏み込んだ響き合う関係を築く「響関者」となるための講演。全国から参加した8名のグループによるスタンツや会場の参加者を交えたゲーム等を取り入れ、会場全体と一体となった参加体験型講演を実施
A 演  題  参加体験型基調講演「おやじよ、響関者たれ!」
B 講  師  北島 尚志 NPO法人あそび環境Museumアフタフ・バーバン理事長
C 内  容
・ NPO法人あそび環境Museumアフタフ・バーバンの活動を紹介した後、実行委員長の黒田氏と「忍者修行」のプログラムをきっかけに出会ったことなどに触れ、講演の前に、全国から参加した8名のグループと「忍者修行」のパフォーマンスを展開し、会場も巻き込んで、舞台と会場と一体となったコミュニケーション遊び・クイズで和やかな雰囲気になった。
・ その後、「命」と「遊ぶ」という2つのトピックを糸口に、「響関者」をテーマにした講演が行われた。

【「命」について】
 私たちが今どんな時代に生きているかという話です。今は当たり前のように「エコ」が言われています。私たちは立ち位置を変えようとしています。そうしなければ、地球や自然が壊れてしまって、生きていけないからです。これはすべての方がなんとかしなくてはならないと思っています。私が子どもだった昭和30年代には焼却炉ですべてのゴミを焼いていました。今は缶、ビン、ペットボトルを分別しなければいけないし、それはしかたがないことです。私達は20世紀、ずっと便利さを求めてきました。つまり「機械化の時代」です。21世紀は「命の時代」と言われています。
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